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9月14日メッセージ要約

  • 執筆者の写真: はるな
    はるな
  • 10月2日
  • 読了時間: 2分

2025.9.14

「歴史を通して見る神の恵み」

春名牧師

 

 聖書は素晴らしい書物だと思いませんか。聖書は私たち個人の人生も人類もどういう終わり方をするのかということもはっきりと私たちに教えています。

 

⓵イエスの使命とユダヤ人の妨害

 イエス様はご自分の使命をはっきり自覚されていました。その使命はエルサレムで完結する、どうしてもエルサレムへ行かなければならない。神様のご計画やご意思を人間が邪魔をしたり曲げたり出来るものではありません。これは私たちの人生でも同じです。神様が私たちを通して行いたいことがあり、それが終わるまで私たちは死ぬことはないのです。ですから私たちは、いたずらに自分の死を恐れず、今生きて神様に仕えることに集中しましょう。

 

②イエスの招きとユダヤ人の拒否

 ユダヤの人々は自分たちの信仰に自信を持ち、自分たちは間違っていないと思っていました。だからイエス様の言葉は全く心に響かなかったのです。私たちも自分は正しい、間違っていない、と思い込んでしまうと神様の言葉が響かなくなります。人生の荒波を一人で乗り越えれるほど人間は強くありません。しかし自分は大丈夫、今までも一人でやってきた、と思い込んでいる人もいます。私たちは同じ過ちを繰り返さず神様の言葉にへりくだり耳を傾ける者でありたいですね。

 

③イエスの再臨とユダヤ人の信仰

 人間の歴史はイエス・キリストの再臨という出来事を通して幕を閉じる、と聖書は語ります。

当時のユダヤ人はイエス様を拒否し、十字架に架けました。しかし世の終わりになるともう一度ユダヤ人たちがイエス様を救い主として崇める時代がやってくる。AD70年エルサレムの都は壊され神殿のあった場所には異教の祭壇が築かれました。1948年イスラエルにもう一度ユダヤ人の国イスラエルができました。世界中に散っていたユダヤ人が毎年どんどんイスラエルに帰還しています。大きな迫害を受けたユダヤ人たちがイエス・キリストに心を開いていく事は驚くべきことです。

しかしユダヤ人の中に大きなリバイバルが起こり「救い主イエス様、早く来てください!」と懇願する時代がやってくると書いてあるのです。

 

 このように聖書は個人の終わりも教えていますし、人類の終わりも明確に私たちに教えています。私たちは将来の事を何も思い煩う事はないのです。今日、今、この日も神様の恵みを感謝し生きる日々でありますように。

 
 
 

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