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7月30日礼拝要約

  • 執筆者の写真: はるな
    はるな
  • 2023年7月31日
  • 読了時間: 3分

2023.7.30

「豊かな収穫のために」

新約聖書ルカ10:1~16

春名牧師

「実りは多いが、働き手が少ない」とイエス様は言われました。 働き手、とは私たちのことです。

1明確な目標

私たちは限られた時間を生きています。 「一生」しかありません。人生の終わりの日に後悔しないために、他のことに目を奪われてはい けません。私たちの使命は神に関わることです。一人一人に与えられた賜物で、自分の働きを永 遠へとつなげる事が必要です。永遠へと繋がる働きを続けることが、後悔のない人生となるので す。

2確固たる決意 働きにも覚悟が必要です。「神の国はあなたがたに来ているのです。新約聖書ルカ11:20」神の 国は私たちの心の中にあると言われています。私たちは皆、キリストの使節です。全権大使なので す。福音を語ることはその人が永遠の命を得るチャンスがあるという、重大なメッセージなので す。

私たちの信仰を受け入れる人は、イエス・キリストも受け入れるのです。 今日の聖書箇所ルカ10:12~15には昔、神の救いを拒んだ町のことが記されています。これから 私たちの町がここに加わらないように祈らなければなりません。 また、私たちの身近な人に福音を語っていなければ、「なぜもっと早くに話してくれなかった の?」と言われるかもしれません。あなたがたは、この良い知らせをいつから知っていたのです か?

3的確な判断 多くの実ったものは収穫を待っています。当時ユダヤ人は食べ物について、食べていいものか駄 目なものか、食前に調べていました。しかし、この時のイエス様は 出されたものを食べなさい、食べ物のことを考えている余裕など無いと言われました。約6年前、 アメリカのある企業が利便性を求めて社員の手の甲にマイクロチップを埋め込んだというニュース がありました。生活するためにとても便利なのかもしれません。しかし、ほんとに便利なものなのでしょうか?私は逆に怖い事と思います。

「黙示録13:16~17 すべての 人々にその右の手かその額に、刻印を受けさせた」とあります。

聖書が書かれたその時代、何の ことか分からなかった箇所がまさに今この時代には理解できる様な現実となってきています。

「今がどのような時代かを知りなさい」とパウロは言いました。

時が迫っていることを忘れないでください。

誤解のないように。

終わりがもう来ていると言っているのではありませ ん。

しかし、今日より明日、明日より明後日とその日は確実に近付いています。的確な時があるということです。

豊かな収穫を得るために、、

「明確な目標、確固たる覚悟、的確な判断」を日々頂きながら、この週も歩みましょう。

「実りは多いが、働き手が少ない」

今日も豊かな収穫にあずかりましょう。


 
 
 

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