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4月6日説教要約

  • 執筆者の写真: はるな
    はるな
  • 4月11日
  • 読了時間: 2分

2025.4.6

「神に従う時の祝福とは?」

新約聖書 使徒5:1~12

春名牧師

 

聖書では私たちを「神様を信じる人、信じない人」「従う人、従わない人」のような分け方で

私たちの人生が大きく変わることを教えています。人に従うより神に従うべきだと。そして繰り返し、神様の権威に従う時の祝福があることも教えています。

 

① 罪と死の問題からの解放の祝福

イエス・キリストの十字架の死が私の罪の身代わりの死であったことを知った時に

「私の罪は赦されている」という平安と喜びを持つことが出来ます。

この確信により肉体の死の向こう側に希望と喜びを持ち、死への恐れがなくなるのです。

 

② 不条理を克服できる祝福

神様の正義や存在、愛を疑いたくなるような出来事が私たちの人生には満ち溢れています。

それを乗り越えるためには神様の愛の広さ、長さ、高さ、深さを知るべきです。「今あなた方は私がしていることが分かりません、しかし後で分かるようになります。 ヨハネ13:7」

時間の流れの中で働かれる神の恵みは、後になって理解できるようになります。

神に信頼し、神の配慮を理解することで不条理を克服できるのです。

 

③ 自己尊厳性の回復の祝福

神に敵対する人は妬みに燃えて、当惑して、恐れて、怒り狂う等の感情を持ちます。

聖霊に満たされていた弟子たちは状況と環境に左右されず喜びに満ちあふれていました。

初代教会の人々は自分たちは神様の権威の下に生きていて、環境に流されるのではなく

その状況と環境を祝福へと変えていくことが出来ると確信があったので、病人のために祈り、

弱っている人の側にいることが出来たのです。

 

 

人に従うより神に従うべきだ。

これが初代教会の人々が貫いた原則でした。

これは今日も変わりません。時代が変わっても、国が移っても変わらない原則です。

どんな時も神様に信頼して歩むときこの祝福を私たちも持つことが出来ます。

 

この週もこの祝福を十分に味わって歩んでいきましょう。


 
 
 

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