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執筆者の写真はるな

4月30日礼拝    髙橋宣教師夫妻来教

2023年4月30日 「この希望は失望に終わることがない」

新約聖書ローマ5:1~5 高橋宣教師 (派遣先:インドネシア)

"Selamat pagi!"

インドネシア語で「おはようございます」 首都ジャカルタの日本人の日本語教会で福音を宣べ伝え、その宣教の流れがインドネシア全土へ と広がることを願っています。

近年、日本では1年間に約8千人の方達が イエス・キリストを信じ洗礼を受けていると言われています。また海外で受洗される日本人も1年 間に約8千人おられるのです。 海外で受洗された方もいつかまた日本へと帰国される方が多くいらっしゃいます。 その時に日本の教会へとしっかりとつながることで、この日本の宣教が進んでいくのです。海外で の働きが、日本と日本の教会の祝福へとつながると信じています。

「この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神 の愛が私たちの心に注がれているからです。」 この聖書箇所には私たちの人生そのもの、クリスチャン生活そのものが書かれています。 私たちはイエス・キリストを信じ救われたことに感謝しているのですが、人生において苦難や辛 い試練もあります。そういった時に私たちは成長させられるのです。

新約聖書 使徒の働き9章 アナニアという人は神様からサウロのために祈ってあげなさいと促しを受けました。 サウロはひどいことをした人でアナニアは「祈ることはできません」と反抗しました。 しかし、神様はアナニアを諦めませんでした。もう一度その名を呼び 「あなたには、この計画の成就のため働きの一端を担ってほしい。この計画にあなたにも関わっ て欲しいのです」と言われました。 その後、このサウロによって全世界へと福音が伝えらることになり、 神様のご計画は成し遂げられたのです。 どんな偉大な計画でも祈りの支えなくしては決して前に進みません。 神様はあなた方、一人一人の名前を呼ばれています。祈りを持って宣教の働きを支えてください。

旧約聖書 ハガイ書

「エルサレム神殿の再建」 イスラエルの民は神様に背を向け、彼らは国を追放されましたが、その後 神様の赦しを得てエルサレムに戻り、神殿の再建を始めました。 その昔のソロモンの神殿は聡明で立派なものでしたが、自分たちの作り上げたものはそれに到底 及ばず、無いに等しいものだとイスラエルの人々は落胆していました。 神様はそんな彼らのリーダーたちに

「強くあれ」と呼びかけられました。 そして三度目には、すべての民へ「強くあれ」と呼びかけられたのです。 その働きに、すべての民が関わることを願っておられたのです。

神様は偉人や何か特別な人だけに呼びかけられるわけではありません。 私たちが苦難や試練によって途中であきらめようとしても、私たちのために立てらている計画を 神様は必ず成し遂げられるのです。

神様はあきらめられません。 宣教は祈りで始まり、祈りによって支えられています。


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