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執筆者の写真はるな

4月16日聖日礼拝

2023年4月16日

「バラバラになった心を静めるイエス」 新約聖書ルカ8:26~39

この聖書箇所には、

悪霊に取り憑かれた男が出てきます。 その男は人が制御できないほどの馬鹿力で、昼も夜も野山を走り回り、 他の人々は遠巻きに恐れながら彼を見守るしか出来ませんでした。

悪魔や悪霊の働きと神様の働きを見分ける事は難しくありません。 聖霊や神の御霊が働かれると、私たちはどんどんイエス様に近づきます。もっとイエス様のことを 知りたい!愛したい!親しくなりたい!といった思いは聖霊の導きなのです。 悪魔と悪霊は、神様が愛して止まない人間を一人でも多く地獄へと道連れにしようとしていて、一 生懸命に人間を誘惑し、

神様から引き離そうとしています。 しかし、何に関しても悪霊のせいにするのは間違っています。 自分の不都合なことや願っていないことが起こると「悪霊の仕業だ」などと思うこともあるかも しれませんが、

悪魔や悪霊は私たち一人一人の中におられるイエス様を恐れているのです。 「子どもたちよ。あなたがたは神から出たものです。そして彼らに勝ったのです。 あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。 第一ヨハネ4:4」

私たちはイエス様のゆえに悪魔と悪霊とに勝った者なのだから、 このイエス様の権威と働き、霊的真理にしっかりと立つ必要があります。

悪霊にとりつかれていた男はイエス様に悪霊を追い出してもらうことができました。「着物を着 て正気に返って座っていた。

ルカ8:35」

と聖書に記されています。

「正気に返る」とはバラバラのものが一つになるという意味です。 私たちは悪霊に取りつかれなくても、 日々の生活の中で恐れや不安により心がバラバラになってしまうことがあります。 しかしイエス様はその心を一つにしてくださります! イエス様は正気に返った男の人にこう言われました。 「家に帰って、神があなたにどんなに大きなことをしてくださったかを、話して聞かせなさい。」 そこで彼は出て行って、イエスが自分にどんなに大きなことをしてくださったかを町中に広めた。 ルカ8:39

私たちにも私たちにしか話せない神の物語があると思います。 私にしかできない話。

あなたにしかできない話。 神があなたの人生にしてくださった神の物語を周りの人たちに語りましょう。

私の人生にしてくださった神様の恵みの業は私にしか話せない物語なのです!

「私たちにしか語れない神の物語がある

心の嵐を沈めてもらい

バラバラになった心を

一つにしていただき

まっすぐにイエス様に向かう」

K.K


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