3月29日説教要約
- はるな
- 4 日前
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2025.3.30
「いのちの限り褒め称えよ」
旧約聖書 詩編150篇
春名牧師
詩篇150篇の始めと終わりには「ハレルヤ」とあり「神を褒めたたえよ」と11回出てきます。
神様を褒めたたえるとはどのような事なのでしょうか。
① どこで?
「神の聖所で」神を礼拝する真ん中に集まり褒めたたえ、
「御力の大空で」この世界中大空の下に私たちは生きていて
神を褒めたたえるのに場所は限定されません。
どこででも私たちは神を褒めたたえることが出来るのです。
② 何故、神を褒めたたえるのか?
この世界は神によって創造されました。
私たち日本人は自然界の美しさを愛でることに優れた民族だと思います。自然の素晴らしさが分かるゆえに思わず礼拝の対象としてしまい拝みたくなるのでしょう。しかし自然界は作品です。本当に感謝すべきはその作品ではなく作者である神様なのです。
自然界は創造主の神様の偉大な御業です。
そしてイエス・キリストの十字架と復活こそ褒めたたえるべき御業です。
イエス様は十字架の上で「完了した」と言われました。人間の罪の問題はイエス様の十字架の死によって終わりました。それに続きキリストの復活こそイエス・キリストが真の神様であったことの最大の証拠です。これこそ神の御業、私たちが褒めたたえるべき理由です。
③ どのようにして・・・?
ダビデはありとあらゆる楽器を集め166人を選び24組に分けて一日中神様を賛美させました。神はずっと褒めたたえられるべきお方だとダビデは思っていたのです。
④ 誰が賛美するのか?
最初の人間アダムの鼻に神様は命の息をフ―ッと吹き込まれ、人間は生きるようになりました。神様から与えられた息です。だから私たちはこの息を用いて楽器を演奏したり神様を賛美したりする、これが私たちの存在理由です。
神様を褒めたたえるために生まれ生かされています。
神様が造られたものの中で最も素晴らしい作品は私たち人間だと御言葉は伝えています。
これからも永遠に主を褒めたたえ、賛美するごとに豊かなものとしていただけますように・・ハレルヤ!
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