2月23日メッセージ
- はるな
- 3月4日
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2025.2.23
「命の限りほめたたえる」
旧約聖書詩篇146篇
春名牧師
主を賛美することと主を知ることは深い関係があります。
この詩篇の作者は自分が褒め称えるべき神様をどのように認識していたのでしょうか。
私たちも信じている神様をどのようなお方だと認識するべきでしょうか。
3つの事から考えていきましょう。
① 天地万物の創造者なる神様
クリスチャン科学者の安藤和子先生は「偶然ではありえない、進化論の真実」という本を出されています。現在存在している宇宙、地球、植物や生き物、そして人。その起源を考えると
目標も目的もなく偶然に発生した生命がさらに偶然を積み重ねついに人になった、という考えと超自然の誰かの意思による創造という2つの考えに至ります。
超自然を排除する考え方になると進化論を容認するしかありませんでした。遠い将来科学の進歩により証拠が見つかると期待を抱いているのです。
安藤先生はさらにこう言われています。「天体や地球や生物などは創造主なる神の永遠の力とご性質が明確に表されているということです。」
この詩篇の作者が「私の神」と賛美したお方は天地創造の神だということです。
② 霊の目を開けてくださる神
アダムとエバはサタンの誘惑に負け神様が食べてはいけないと言われた木の実を食べてしまいました。それにより霊的盲目になり、アダムの子孫として生まれたすべての人間もまた生まれながらに霊的な盲目なのです。自分の力と悪魔と罪の力によって歩むしか方法を知りません。
地獄は神様が人間のために作ったのではなく悪魔のために作りました。悪魔は神様に勝つことなどできない、そこで神様が愛してやまない人間を一人でも多く道連れにしたいと考えています。霊的盲目はとても危険です。
「私は世の光です」イエス様は私たちの目に光を与えて下さります。聖霊の力によって歩むことのできる別の世界へと私たちを移して下さるのです。
③ 歴史を支配しておられる神
聖書は単なる宗教の本ではありません。これは予言の書です。救い主の誕生、イスラエル国家の誕生、、、など。まだ成就していない予言もたくさんあります。それは終末に関する預言です。
聖書に書かれている予言が成就するとき世界は知るのです。この世界の支配者はイエス・キリストであった、と。
是非聖書の学びを深めてください。それは私たちが信じているお方がどのようなお方であるのかを知るためです。そして命のある限り主を褒め称える日々を送っていきたいと思います。
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