大人になってみると、見えなくなってくるものがたくさんあります。
中学生だった頃、あんなふうになりたくないな・・って思っていたような大人になっていないかな?そんなことを思うことがあります。
私には、高校生を筆頭に4人の子供がいます。
それぞれがきっと思っているであろう悩みを一体どれだけ、わたしは理解できているだろうか‥そんなことが頭を過るのも少なくはありません。
私自身、教会という場所でたくさんの人と出会い、成長してきたのですが。
少し年上のお姉さんや、教会の先生に親に言えないことを相談したこともありました。
ふと教会内を見渡すと、今も同じように、わが子よりも少し年上のお兄さんお姉さんがいて・・、また、そんな お兄さん・お姉さんよりも少し人生経験のある「お兄さん」「お姉さん」がいることに気づかされます。
こどもたちは成人して社会へ出ていくまでの間・・異年齢の人と大きくかかわる機会というのが年々少なくなってきています。
そのため、小学校や、中学校においても、学年ごとで区切らない活動や、地域の方との交流など、異年齢と接する機会を増やそうとされています。
教会に於いて、異年齢と関わるということは当たり前にあることです。
それは自分の悩みをひとりで抱えずに済む仕組みでもあります。
家庭の中での悩み・・・それも一つの家庭や親族の中で見ていくと、解決が見えないように感じるかもしれません。
しかし、実際には色んな家庭があり、同じことで苦しんできて、解決された方がいらっしゃいます。自分の中では思いつかなかった解決方法を知っている方との出会いもあります。
直接、会って話すのには抵抗がある・・
電話で話すのは難しい・・
そういう時は、お問合せからメールくださってもかまいません。
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